職場や公共の場でもサッとできる:椅子に座ったままヘッド&首ストレッチ術

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41.「職場や公共の場でもサッとできる:椅子に座ったままヘッド&首ストレッチ術」


はじめに

オフィスやカフェなど、外出先や公共の場で「少し疲れたな」「目の奥が重い…」と感じたとき、眼精疲労ヘッドスパの理論を活かした簡単なストレッチやマッサージをサクッと取り入れられたら嬉しいですよね。長時間のデスクワークや移動中にじわじわ溜まるコリを、“椅子に座ったまま”リリースできれば、生産性や集中力もキープしやすくなります。今回は、場所を選ばず素早くできるヘッド&首ストレッチ術を紹介します。


1. 椅子に座ったままケアするメリット

  1. いつでもどこでも取り入れやすい

    • オフィスワーク中やカフェで作業している際にも、短い休憩時間に実践可能。
    • 大きく体を動かさないので、人目を気にせずコリをほぐせる。
  2. 眼精疲労や頭痛を即リセット

    • 頭皮や首周りの血流を促進し、頭の重さや目の奥の疲れを短時間で緩和。
    • 副交感神経を優位にして、集中力をリカバリー。
  3. 無理なく姿勢を保ちやすい

    • 椅子の背もたれを活用して上半身を安定させ、首・肩・頭を的確にケアできる。

2. 椅子に座ったまま行うヘッド&首ストレッチの基本

(1) 姿勢を整える

  1. 足は床にしっかりつける
    • 膝が90度に曲がる程度の高さがベスト。
  2. 背もたれに軽く背中を預ける
    • 背筋が伸びやすくなるよう、お尻をやや奥まで入れて座る。
  3. スマホやPCを一旦閉じる
    • 目を休めるためにも、一瞬でも画面から視線を離すのが重要。

(2) 基本の首回し

  1. 右耳を右肩に近づける
    • 3秒キープ→戻す。左も同様。
  2. 前後にゆっくり首を倒す
    • 顎を引いて首の後ろを伸ばし、上を向いて前の筋肉を伸ばす。
  3. 無理に回しすぎない
    • 痛みを感じるほど回すのはNG。ゆったりした動作で十分効果的。

3. 眼精疲労ヘッドスパ的アプローチ

(1) こめかみ・目の周辺ツボ押し

  1. こめかみ(太陽)を中指か薬指で押す
    • やや大きめの円を描き、1周3秒ほどかけてほぐす。2〜3回。
  2. 眉頭(攅竹)を親指でプッシュ
    • 眉頭の内側を3秒押し→離す。目の奥の疲労がスッキリ感を得やすい。

(2) 後頭部と首の付け根ほぐし

  1. 指を組んで後頭部に当てる
    • 頭の重みを支えるようにし、親指の腹で生え際を押し込む。
  2. 3秒かけて圧を入れ、離す
    • 痛気持ちいい程度でOK。姿勢を崩さず、背もたれに体を預けて行うと安定する。

(3) 耳周りリンパ流し

  1. 耳の付け根を挟むように軽くつまむ
    • 上から下へ、小さな動きで耳全体をくるくる刺激。
  2. 首〜鎖骨へ向かってさする
    • 余力があれば、首筋から鎖骨に向けて指を滑らせリンパを流す。

4. 椅子を活用した簡易ストレッチ

(1) 座ったまま前屈

  1. 膝を腰幅に開き、足裏を床につける
  2. 上半身を前に倒し、腕をダラッと下げる
    • 背中から首、頭にかけての重みを感じる。
  3. 5秒キープ→ゆっくり戻す
    • 頭を最後に上げるイメージで、急な血圧変化に注意しながら上体を起こす。

(2) 背伸び+後頭部プッシュ

  1. 両手を頭の後ろで組み、背伸びをするように上半身を伸ばす
  2. 親指で後頭部のツボ(風池)をグッと押す
    • 3秒かけて圧→離すを2〜3回。
  3. 呼吸を合わせてリラックス
    • 吐くときに圧を加えると、副交感神経へのアプローチが高まりやすい。

5. 周囲への配慮&続けるコツ

  1. 職場や公共の場での視線に注意
  • 大きく腕を動かさない: 顔や首周りをコンパクトにケアするよう心がければ、自然な印象に。
  • マスクやタオルを使う: 口元が気になるときはマスク、こめかみや目元をタオルで軽く覆いながら押すなど工夫。
  1. 短時間でも定期的に行う
  • 1回1〜2分でも充分: 休憩のたびにこまめに首&頭をほぐす習慣をつける。
  • 長時間の放置が疲れを深刻化: 小さなケアの積み重ねが眼精疲労や頭の重さの慢性化を防ぐ。
  1. 飲み物&アイケアも活用
  • カフェインを摂りすぎない: コーヒーばかりに頼ると脱水や緊張を招くことも。
  • アイマスクや温冷パック: 短い休憩中にホットアイマスクを合わせれば、さらに疲労回復を早める。

まとめ

職場や公共の場でも、椅子に座ったまま実践できるヘッド&首ストレッチ術を覚えておけば、眼精疲労や頭・首のコリを溜め込まずに済みます。大きな動作をせず、コンパクトに頭や首周りのツボ押し&ストレッチを取り入れるだけで、血行促進と自律神経のリセットが可能。長時間のデスクワークや移動中のストレスを、こまめにリフレッシュできるのが魅力です。

休憩時間や少し人目が少ないタイミングを見計らって、ぜひこの椅子ストレッチを習慣化し、眼精疲労ヘッドスパの理論を活かしたスッキリ感を味わってみてください。小さな積み重ねが、結果的に生産性や集中力、そして心身の健康を大きく底上げしてくれるはずです。

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