お風呂でできるセルフケア|血行促進&リラックス効果を高める入浴法

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18.「お風呂でできるセルフケア|血行促進&リラックス効果を高める入浴法」


はじめに

一日の終わりに入るお風呂は、体や心を癒やす絶好のチャンス。特に40代以降の女性にとっては、肩こりや眼精疲労、自律神経の乱れなどをまとめてケアするためにも、この“お風呂時間”を有効活用したいところです。今回は、疲れをリセットし、翌朝をスッキリ迎えるための「お風呂でできるセルフケア」をご紹介します。入浴中のちょっとした習慣で、驚くほど体が軽くなり、心までリフレッシュしますよ!


1. お風呂タイムがもたらすメリット

  1. 血行促進で疲労回復

    • お湯に浸かると体温が上がり、血管が拡張。全身に血液が行き渡り、老廃物の排出が促されます。
    • 肩や首、目の周りなど、凝りやすい部分への栄養補給・疲労回復をサポート。
  2. 自律神経を整えるリラクゼーション効果

    • 38~40℃程度のぬるめのお湯にゆったり浸かると、副交感神経が優位に。心身ともに深くリラックスできます。
    • ストレスやイライラ、不眠が気になる方には、ゆったり入浴が効果的。
  3. 発汗でデトックス&美肌効果

    • 体が温まり、汗をかくことで体内の不要なものを排出。
    • 肌の血流も改善され、くすみやむくみが軽減されやすい。

2. お風呂でできる具体的なセルフケア

(1) ぬるめのお湯で“半身浴”

  • やり方
    1. 38~40℃のややぬるめのお湯を、みぞおちのあたりまで張る。
    2. 20分前後かけてゆっくり浸かり、体の芯から温める。
    3. のぼせを防ぐため、こまめに水分補給を忘れずに。
  • ポイント
    • 半身浴中に肩や首が冷えないように、タオルをかけたり肩まで湯に浸かったり工夫する。
    • スマホ操作は控え、頭や首を休ませる時間に。

(2) 湯船でできる簡単ストレッチ

  1. 肩甲骨回し

    • お湯の中で両腕を前に伸ばし、肩甲骨を左右に寄せるように動かす。
    • 水の抵抗が程よい負荷になって、肩周りがほぐれやすい。
  2. 足首まわし

    • 浴槽のへりに足をのせ、足首をゆっくり大きく回す。
    • むくみやすいふくらはぎが解放され、血流改善に。
  3. 腰ひねり

    • 背筋を伸ばしてお湯に浸かり、腰から上半身をゆっくり左右にひねる。
    • 反動を使わず、息を吐きながらゆっくりひねるのがコツ。

(3) 頭皮マッサージで眼精疲労&肩こりをケア

  • やり方
    1. ぬるめのお湯に浸かり、リラックスした状態で両手の指の腹を使って頭皮を円を描くようにマッサージ。
    2. 頭頂部の「百会(ひゃくえ)」、後頭部の「風池(ふうち)」付近を意識すると◎。
    3. 耳の上から後頭部にかけて、指を滑らせるようにじっくりほぐす。
  • 効果
    • 血行促進&副交感神経の活性化で、首・肩のコリや眼精疲労の原因にアプローチ。
    • 頭皮を柔らかくすると、頭痛や不眠の緩和にも期待。

(4) アロマや入浴剤でリラックス度をアップ

  1. アロマオイル

    • ラベンダーやカモミール、ゼラニウムなど、リラックス効果のあるアロマを1~2滴垂らす。
    • 心地よい香りが脳に働きかけ、ストレスを軽減。
  2. 入浴剤

    • 炭酸系入浴剤なら血行促進をさらにサポート。
    • ミネラル豊富なバスソルトで発汗を促すのもおすすめ。

3. お風呂あがりの一工夫

  1. 軽いストレッチや深呼吸

    • お湯から出た直後は筋肉が柔らかくなっているので、少しだけ追加のストレッチをするとより効果的。
    • 深呼吸を意識すると副交感神経が優位になり、心地よい眠りへの準備に。
  2. 保湿ケア

    • お風呂あがりは肌が乾燥しやすいタイミング。ボディローションやオイルで保湿をして、冷えや乾燥を防止。
    • マッサージを兼ねて塗り込めば、血行促進にも一役買う。
  3. ゆるめのパジャマ&体を冷やさない工夫

    • 締め付けの少ないパジャマやルームウェアを選び、リラックスした状態で就寝。
    • 夏場でもクーラーや冷たい飲み物に注意し、体を冷やしすぎないことが大切。

4. ドライヘッドスパとの相乗効果

お風呂でのセルフケアだけでも十分にリラックスできますが、眼精疲労や肩こり、不眠などが慢性化している場合は、専門的な施術と組み合わせるとより効果的。

  • プロのほぐし技術: 頭皮、首、肩、目の周りをじっくりほぐし、頑固なコリを解消。
  • 自律神経のバランス回復: 深いリラクゼーションで副交感神経を優位にし、ストレスを根本からケア。
  • 継続的な施術: 定期的にドライヘッドスパを受けることで、疲れを溜めにくい体質づくりへ。

「目の癒しと眠りの専門店 めだかの夢」では、入浴時のセルフケアや日々の生活習慣とも連動したアドバイスを行い、根本的なリラクゼーションをサポートしています。


まとめ

お風呂は、体と心を休ませるための大切な時間。特に40代女性は疲れが抜けにくいので、ぬるめのお湯での半身浴、頭皮マッサージ、ストレッチ、アロマの活用などを取り入れ、リラックス効果と血行促進をしっかり狙いましょう。

さらに、定期的なドライヘッドスパとの組み合わせで、頑固な肩こり・眼精疲労・自律神経の乱れを根本的に改善すると、疲れを感じにくい体質に近づきます。

忙しい毎日の中でも、お風呂でのケアをちょっと工夫するだけで、翌朝の目覚めや気分がグッと変わります。ぜひ今日から始めて、癒やし効果を実感してみてください!

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